多くの小学生が私立あるいは国立中学校を受験する時代になりました。そのためには遅くとも4年生になると、中学受験専門の塾に通わなくては、受験に合いません。受験専門塾の厳しさは熾烈です。毎回小テストが行われ、全員の成績が廊下に張り出されます。上位成績優秀者だけを張り出すところもありますが、上位3人下位3人発表という塾もあります。それらによって、個人のだいたいの成績が明らかになり、そこからイジメに発展することがあります。小学校は塾でのことだからといって、それらのイジメには介入してくれません。親は負けるものかと子供を叱咤激励し、子供は日々大量の宿題と成績発表によるいじめや、時には優越感やらの複雑な心境の中、睡眠を削って勉強するのです。そうやって希望の中学校に入った子供の約1パーセントに燃え尽き症候群の症状が見られます。ましてや希望の中学、あるいは、親が望んでいた中学に合格出来なかった子供は、臥薪嘗胆の精神で頑張る子と、挫折感から立ち直れないままの子に二分されます。あるいは、希望の中学校に入れたけれど、ぎりぎり絞り上げて入ったために、授業についていなくなり、不登校になったり、中高一貫校の場合、高校進学時に進学させてもらえないことになります。授業についていけなくなった場合、公立校に行っていれば基本を習得できたのに、基本すらわからなくなり、どこから手をつけたらいいのか分らなくなっている子もいます。中学受験をするのであれば、学校のネイムバリューだけに憧れるのではなく、自分の子供に本当に合っているのかをしっかり検討してからにしたいものです。小学生のころの子供は親のいいなりになって勉強します。だからこそ、親が見栄をすて、本当に自分の子供のためになる道を選んであげてほしいと思います。
私は私立の幼稚園から大学まで持ち上がりの学園に通っていました。小学校受験で小学校に入学をしたので、中学も内部進学だったので面接だけで合格し、中学受験は経験していません。でも、受験をして入ってきた友人も何人かいたので、話を聞いてみると、小学校からずっと必至に勉強をしてきたのだそうです。その当時から何十年という月日が経ちましたが、今も中学受験をする子どもたちが多いようです。最近は中高一貫教育をしているところが人気なようで、中学高校とそのまま持ち上がるので、他の中学よりも速い進度で勉強できるのだそうです。
私は中学受験経験者です。小学生低学年の頃から遊びよりも受験勉強を優先的にしてきたのでその当時は少しクラスのみんなと遊びたいなという欲求がでたこともありましたが、私は幸いな事に名門の中高一貫校に受かることが出来たので、その後にほとんどの人が経験するであろう倍率も高いという高校受験を受けずに高校へ進むことが出来ましたし、名門の中学で自分に合ったレベルの勉強を自分に合ったスピードで十分に勉強が出来たので塾などにも行かず出費も少ない状態で現役で大学まで行くことが出来ました。
上の子が中学受験を目指して勉強しています。といっても、あまりやる気がないので、そこそこの私立中学を目指しているんですけどね。その子は、いま通っている進学塾に行き始めて、かれこれ6年目になります。つまり一年生の途中から、そこに通い始めたんです。うちの近所はあまり勉強熱心なところではなく、良い進学塾が周りにあまりないんです。自分たち親があまり情報がなくて知らないだけかもしれませんが、周りの市に比べたら、やっぱり私立中学への進学率は低いと思います。
中学受験をするために、子供には小学校の1年生のころから進学塾に通わせています。小学校の一年生の時は、毎週、算数と国語だけの授業ですし、週に授業は一回でしたから毎月の塾代は15000円程度でした。この時にも、すでに最難関レベルの中学を受験する子供さんのための特別講座や、その他の難問講座なんかがありましたがそうした講座を受講していれば、費用はさらにかさんでいたはずです。その、進学塾の費用も低学年の間は高くても毎月20000円程度で抑えられていました。それが、4年生になると理科の授業が増えて、30000円程度まで高くなってきました。
みなさん中学受験のための勉強時間ってどれくらいなんでしょうか。うちの子も今年、6年生で私立中学の受験のために毎日頑張って勉強しています。父親の自分は、自分の子供をみて、良く頑張っていると思っているんですが、家内(母親)は勉強時間が全く不足していると、毎日怒っています。うちのこどもは、毎日、だいたい多くても2時間ぐらいしか勉強していません。ですから、社会や理科なんかは、覚えていない項目もたくさんあり、点数が半分もとれません(偏差値ではいつも45ぐらいです)。